レタスがもうすぐ収穫の時期を迎えます。今作は、台風の影響もあり生産量の減少の可能性もありますが、生産者である農家さんの働きもあり、質の良いレタスが出来ました。
瑞々しく新鮮なレタスを出荷できるように、準備を進めていきます。
By 有限会社八千代組合
謹んで新春をお祝い申し上げます。 昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 本年もより良いレタスやキャベツの出荷が出来るよう社員一同、組合員の皆様と協力し、 さらなる品質の向上に努めてまいります。 変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。 皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。 read more
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8月末から9月2日にかけて、日本列島を横断した台風10号ですが、その影響は大きく、各地に大雨と強風が襲い、浸水・家屋の倒壊・土砂災害などの被害をもたらしました。 その被害は、人だけで無く農作物にも及びました。 長時間降り続いた大雨によって、レタス畑も浸水してしまいました・・・。 雨が落ち着いてから、排水作業を行いましたが土がぬかるんでおり、作業が難航してしまいました。 被害は甚大で、十分な収穫量を確保できるか不安ですが、農家の方々と協力し社員一同精一杯努めます。 read more
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サカタのタネ 「野菜特集」2023夏秋 レタスの品種「ブルラッシュ」の栽培を行っていました。品質、安定に富んでいる品種のため年々増やしていました。今回、たくさんの栽培をしていることから、株式会社サカタのタネ様より取材を受けることになりました。 取材内容としましては、弊社の取り組み、「ブルラッシュ」の評価、今後の展望を説明させて頂きました。ご興味がある方は是非ご覧頂ければと思います。 read more
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この度、水戸経済新聞と農業協同組合新聞に、茨城県内のモスバーガー全店舗にて、10月19日・20日に「Lucky MOSFesta~モスの産直レタス祭り~」を行う記事が掲載されました。 この企画は、地域で収穫した野菜を使用したメニューを同じ地域で提供するといったもので、今年は、レタスを使う全ての商品に、私たち「八千代組合」の収穫したレタスが使用されることとなりました。 私たちは、農家の皆様とともに、レタスの生産と出荷業務に携わってきましたが、このようなすてきな企画をたてていただき。また、私たち八千代組合のレタスを使用していただけること大変うれしく思います。 これからも、質の良いレタスの生産及び出荷業務に努めていきたいと思います。 ●掲載されたweb記事はこちらからご覧になれます↓↓ 茨城県内のモスバーガー全店舗で「茨城産レタス祭り」- 水戸経済新聞 茨城県産レタス使用「モスの産直レタス祭り」茨城県で開催 モスバーガー|JAcom 農業協同組合新聞 モスバーガー産直レタス祭り.pdf read more
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表面は硬く厚い皮に覆われているカボチャですが、熱を加えると柔らかくなり、ホクホクとした食感と甘さでお惣菜だけでなく、お菓子の材料にもなる万能な野菜です。 そんなカボチャが日本に伝わったのは、調べたところ16世紀ごろの戦国時代(室町時代)とされています。カンボジアに寄港していたポルトガル船より、豊後国(現在の大分県)にもたらされたことが始まりです。 カボチャの原産地はアメリカ大陸とされています。正確な場所までは、特定されておりませんがメキシコでは古い遺跡にて約7000年から9000年前のカボチャの種子の化石が発見されており、この有力な発見にてメキシコが原産地であると考えられていましたが、その他の南アメリカ・中央アメリカの国々でも同等の種子の化石が発見されたことで、様々な説が議論されているそうです。ですがカボチャがアメリカ大陸を原産地としている可能性が高いことは確かなようです。長い船旅を経て日本に渡来したことを考えると感慨深いですね。 歴史あるカボチャは、現在日本では北は北海道から南は沖縄とほぼ全都道府県で栽培されて降ります。 そして本題の旬の時期についてなのですが、まずカボチャの収穫時期は地域によって変わってきます。北海道や東北などの気温の低い地域では、8月から9月ごろに収穫を迎え、それ以外の気温の高い地域、また気温があまり変動しない安定した地域では6月から7月ごろに収穫を迎えます。 そのところから考えると、収穫したての旬のカボチャは、夏から秋の6月から9月ごろになるのでは!・・・っと思っておりました。 ですが、カボチャが旬の時期を迎えるのは、なんと秋から冬の10月から12月ごろなのです! そのわけは、カボチャの特性というのでしょうか、熟し方にあるのです。 収穫したばかりのカボチャは水分が多く、甘味が少ないのですが、収穫した後に、2ヶ月から3ヶ月寝かせると中の水分が抜けて甘味が増し、栄養価も高くなるのです。 つまり、夏に収穫をしてしっかりと寝かせて熟するのを待ち、秋から冬に食べ頃を迎えるということなのです。 野菜や果物は、収穫時期=旬の時期と大多数の方々が思うでしょうが、中には収穫後に日数を置くことによって旬を迎える食べ物があるのですね・・・。 作物には不思議が多いですね。 read more
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今回は、ナスについて記事にしていきたいと思います。 ナスはインドを原産地としている野菜の一種で、インドでは紀元前から栽培されていた歴史のある野菜です。インドから中国へ伝来し、中国から日本に伝わったとのことです。 中国から日本に伝わったことは、確かなのですが、いつの時代に渡来したのかは定かではありません。しかし、奈良時代には日本ではすでに栽培が行われていたみたいですので、飛鳥時代から奈良時代の間に中国から伝わったのではないかと考えています。 ナスは、原産地であるインドの気候が、温暖な気候であるため暑さに強い野菜です。そのため、日本では5月から9月ごろの夏から秋の暑い時期に栽培し、収穫します。ちなみに、ナスは暑さには強いのですが、寒さには弱い一面があります・・・原産地の影響もあるのかもしれませんね。 上記でも書きましたが、ナスは夏から秋ごろに栽培・収穫するのですが、夏に収穫されたナスを「夏茄子(なつなす)」、秋に収穫されたナスを「秋茄子(あきなす)」と呼びます。 日本では、夏から秋にかけて気温が上昇し、日差しが強くなり、野菜や果物といった植物にとっては大敵な時期であると思います。ナスも例外ではないと思うのですが、ナスは暑さに強い野菜であることは書きましたが、実は日差しにも強いのです。 ナスを調理したことのある方は、ナスを切った際に、内側が白色であったと思うのですが、ナスの本来の色はその白色なのです。しかし、私たちがよく知るナスの色・・外側の色は黒い紫色のはずです。その色の変色が日差しに強くなる秘訣であったのです。 ナスは、日光(太陽の光)=日差しを浴びるとアントシアニンという成分を作り出し、日差しから自分の実を守っているのです。 アントシアニンとは、ポリフェノールの1種で自然界の植物が持つ天然色素等また、渋み・苦みなどの成分の事です。 アントシアニンを作り出すことはつまり、ナスの自己防衛の為の手段なのです。 この防衛の為に作られるアントシアニンなのですが、人の体にはとても良い栄養素なのです。 人は生活をしていく中で、ストレスを感じたり、激しい運動をしたり、紫外線(日光)を浴びたり、たばこを吸うなどの、身体を害する行動などをすると活性酸素という物質が体内で作られます。活性酸素は免疫機能など体に重要なはたらきに関わる一方で、増え過ぎると細胞を傷つけがんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を引き起こします。 アントシアニンはこの活性酸素を予防する抗酸化作用があります。つまり、ナスを食べることは健康にも良いことなのです。また、アントシアニンはブルーベリーなどに含まれるポリフェノールの種類の一つであることから、目の健康にも良いといわれています。 体に良い食材であり、目にも良いという野菜はあまりないでしょう。 ただ、良い野菜である反面、ナスはややアクがある野菜の為、苦手とする方もいらっしゃるかと思いますが、加熱するとアクが抜けて食べやすくなります。 ナスは、天ぷら・素揚げ・麻婆ナス・キーマカレーなど様々な料理に使用出来ますので、健康の為にもぜひ、ご賞味ください。 read more
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平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 有限会社八千代組合の年末年始休業期間につきまして下記の通りご案内させていただきます。 お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 〈休業期間〉 ※2024年12月31日(火曜日)~2025年1月5日(日曜日) 本年度の営業は2024年12月30日(月曜日)までとさせていただきます。 年始の営業は2025年1月6日(月曜日)より営業開始致します。 冬期休業中にいただきましたメール及びFAXでのお問い合わせにつきましては、順次ご連絡させていただきます。 read more
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夏野菜を代表するものといえば、とうもろこし・トマト・なす・枝豆などがありますが、ここで取り上げますのはピーマンです。 ピーマンといえば、市場にでているものは緑色の物が一般的かと思われますが、、、 実は赤色のピーマンも存在します。 緑色は熟し切っていない未完熟の状態のもので、完熟したものは赤色になるのです。 これは、中に含まれるカプサンチンという赤い色素が、完熟するにつれて増えていき赤ピーマンへとなるのです。 では、緑色から赤色になって如何に変化したのだろうと考え、まずは甘味があるのか気になり糖度を計測してみました。 計測するために、赤ピーマンをすり下ろし汁を出します。 下ろし終わったら汁を計測器に移し測定します。 測ってみましたらなんと、、、緑ピーマンは糖度約4度になるのですが、 赤色ピーマンは糖度10度もあったのです。 緑色の状態で大きくツヤのあるピーマンを多く収穫できるように栽培しますが、 完熟の条件が揃うとピーマンが小さな内でも、赤くなってしまうこともあるのです。 今年の夏、猛暑の影響で、緑ピーマンの収穫量が少なく、 赤ピーマンが、、、大大大大量収穫です!!! 赤ピーマンは、一般にスーパーなどで流通するこのはほとんどなく、畑で廃棄されてしまいます。 それではもったいないということで、、、「食べてみよう」と思いまして調理してみました。 食べてみましたところ、赤ピーマンはピーマン独特の苦味が無く、甘味があり、まるでパプリカを食べているようでした。 また、パプリカよりも実が薄い分、食べやすいと感じました。 緑ピーマンが苦手な子供でも、赤ピーマンなら食べられるのではないか?と思うほど美味しいとかんじました。 焼くも良し、煮るも良し、揚げるも良し。 もし機会がありましたら、ご賞味ください。 read more
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平素は弊社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、年末年始の休業日につきまして、下記の通りお知らせ致します。お客様には大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんが、なにとぞご了承いただきますようお願い申し上げます。 ■休業期間 【2023年12月31日(日曜日)~2024年1月3日(水曜日)】 ※【2024年1月4日(木曜日)】より、通常通り営業といたします。 冬期休業中にいただいたメール・FAXでのお問い合わせにつきましては、順次ご連絡させていただきますので何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 今後とも変らぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 read more
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春作に向けての定植が始まりました。 1月から2月にかけて、朝と夜との寒暖差や、雪の影響もありレタス等の野菜の生育は 大丈夫かと心配になりましたが、様子を見に行きますと心配ないと思うほど大きくなっていました。 今作も食味最高なキャベツやレタスを出荷出来る様に、 安全を第一に張り切って作業していきます。 read more