年が明けて、レタスやキャベツの出荷が落ち着いてきました。
春先出荷に向けての作業の始まりです。
出荷に使用したコンテナを1つ1つ手作業で高圧洗浄機にて洗浄作業を行い、
コンテナに付着した埃や土などの汚れを落とし、清潔にしています。
社員一同協力し合い、次の出荷に向けて気持ちを入れ替え業務を行っています。
By 有限会社八千代組合
この度、水戸経済新聞と農業協同組合新聞に、茨城県内のモスバーガー全店舗にて、10月19日・20日に「Lucky MOSFesta~モスの産直レタス祭り~」を行う記事が掲載されました。 この企画は、地域で収穫した野菜を使用したメニューを同じ地域で提供するといったもので、今年は、レタスを使う全ての商品に、私たち「八千代組合」の収穫したレタスが使用されることとなりました。 私たちは、農家の皆様とともに、レタスの生産と出荷業務に携わってきましたが、このようなすてきな企画をたてていただき。また、私たち八千代組合のレタスを使用していただけること大変うれしく思います。 これからも、質の良いレタスの生産及び出荷業務に努めていきたいと思います。 ●掲載されたweb記事はこちらからご覧になれます↓↓ 茨城県内のモスバーガー全店舗で「茨城産レタス祭り」- 水戸経済新聞 茨城県産レタス使用「モスの産直レタス祭り」茨城県で開催 モスバーガー|JAcom 農業協同組合新聞 モスバーガー産直レタス祭り.pdf read more
By 有限会社八千代組合
夏野菜を代表するものといえば、とうもろこし・トマト・なす・枝豆などがありますが、ここで取り上げますのはピーマンです。 ピーマンといえば、市場にでているものは緑色の物が一般的かと思われますが、、、 実は赤色のピーマンも存在します。 緑色は熟し切っていない未完熟の状態のもので、完熟したものは赤色になるのです。 これは、中に含まれるカプサンチンという赤い色素が、完熟するにつれて増えていき赤ピーマンへとなるのです。 では、緑色から赤色になって如何に変化したのだろうと考え、まずは甘味があるのか気になり糖度を計測してみました。 計測するために、赤ピーマンをすり下ろし汁を出します。 下ろし終わったら汁を計測器に移し測定します。 測ってみましたらなんと、、、緑ピーマンは糖度約4度になるのですが、 赤色ピーマンは糖度10度もあったのです。 緑色の状態で大きくツヤのあるピーマンを多く収穫できるように栽培しますが、 完熟の条件が揃うとピーマンが小さな内でも、赤くなってしまうこともあるのです。 今年の夏、猛暑の影響で、緑ピーマンの収穫量が少なく、 赤ピーマンが、、、大大大大量収穫です!!! 赤ピーマンは、一般にスーパーなどで流通するこのはほとんどなく、畑で廃棄されてしまいます。 それではもったいないということで、、、「食べてみよう」と思いまして調理してみました。 食べてみましたところ、赤ピーマンはピーマン独特の苦味が無く、甘味があり、まるでパプリカを食べているようでした。 また、パプリカよりも実が薄い分、食べやすいと感じました。 緑ピーマンが苦手な子供でも、赤ピーマンなら食べられるのではないか?と思うほど美味しいとかんじました。 焼くも良し、煮るも良し、揚げるも良し。 もし機会がありましたら、ご賞味ください。 read more
By 有限会社八千代組合
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 有限会社八千代組合の年末年始休業期間につきまして下記の通りご案内させていただきます。 お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 〈休業期間〉 ※2024年12月31日(火曜日)~2025年1月5日(日曜日) 本年度の営業は2024年12月30日(月曜日)までとさせていただきます。 年始の営業は2025年1月6日(月曜日)より営業開始致します。 冬期休業中にいただきましたメール及びFAXでのお問い合わせにつきましては、順次ご連絡させていただきます。 read more
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今年度の春作のレタスの出荷が始まりました。 とても美味しいレタスが出来ました。 形も丸っとした円形をしていて、瑞々しく、色もきれいな緑色で良い出来です。 そして一番気になるはやはり味でしょうか・・・、まずは、1つ調理をして味を確認してみましょう。 最初は、定番の肉料理との付け合わせで、さっと水できれいに洗い生で食べてみました。 レタスは葉物野菜の独特のえぐみが無く、噛むと甘味がでてきて塩辛いものと食べ合わせするのには最適です。肉は西京焼きの甘味のあるものでしたが、レタスが肉の脂っぽさを消してくれるので食がすすみます。エリンギは塩胡椒でソテーにしたもので3種の食べ比べができて飽きがきません。肉料理とレタスの相性は抜群です。 次に味噌汁に具として入れてみました。中にもずくも具として入っていますが、味噌汁ともずくの塩加減とレタスの甘さがいい塩梅になり、レタスの食感もシャキシャキっとしたままで歯ごたえもよく美味しく出来上がりました。 みなさんも、是非一度ご賞味くださいませ。 read more
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サカタのタネ 「野菜特集」2023夏秋 レタスの品種「ブルラッシュ」の栽培を行っていました。品質、安定に富んでいる品種のため年々増やしていました。今回、たくさんの栽培をしていることから、株式会社サカタのタネ様より取材を受けることになりました。 取材内容としましては、弊社の取り組み、「ブルラッシュ」の評価、今後の展望を説明させて頂きました。ご興味がある方は是非ご覧頂ければと思います。 read more
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表面は硬く厚い皮に覆われているカボチャですが、熱を加えると柔らかくなり、ホクホクとした食感と甘さでお惣菜だけでなく、お菓子の材料にもなる万能な野菜です。 そんなカボチャが日本に伝わったのは、調べたところ16世紀ごろの戦国時代(室町時代)とされています。カンボジアに寄港していたポルトガル船より、豊後国(現在の大分県)にもたらされたことが始まりです。 カボチャの原産地はアメリカ大陸とされています。正確な場所までは、特定されておりませんがメキシコでは古い遺跡にて約7000年から9000年前のカボチャの種子の化石が発見されており、この有力な発見にてメキシコが原産地であると考えられていましたが、その他の南アメリカ・中央アメリカの国々でも同等の種子の化石が発見されたことで、様々な説が議論されているそうです。ですがカボチャがアメリカ大陸を原産地としている可能性が高いことは確かなようです。長い船旅を経て日本に渡来したことを考えると感慨深いですね。 歴史あるカボチャは、現在日本では北は北海道から南は沖縄とほぼ全都道府県で栽培されて降ります。 そして本題の旬の時期についてなのですが、まずカボチャの収穫時期は地域によって変わってきます。北海道や東北などの気温の低い地域では、8月から9月ごろに収穫を迎え、それ以外の気温の高い地域、また気温があまり変動しない安定した地域では6月から7月ごろに収穫を迎えます。 そのところから考えると、収穫したての旬のカボチャは、夏から秋の6月から9月ごろになるのでは!・・・っと思っておりました。 ですが、カボチャが旬の時期を迎えるのは、なんと秋から冬の10月から12月ごろなのです! そのわけは、カボチャの特性というのでしょうか、熟し方にあるのです。 収穫したばかりのカボチャは水分が多く、甘味が少ないのですが、収穫した後に、2ヶ月から3ヶ月寝かせると中の水分が抜けて甘味が増し、栄養価も高くなるのです。 つまり、夏に収穫をしてしっかりと寝かせて熟するのを待ち、秋から冬に食べ頃を迎えるということなのです。 野菜や果物は、収穫時期=旬の時期と大多数の方々が思うでしょうが、中には収穫後に日数を置くことによって旬を迎える食べ物があるのですね・・・。 作物には不思議が多いですね。 read more
By 有限会社八千代組合
8月末から9月2日にかけて、日本列島を横断した台風10号ですが、その影響は大きく、各地に大雨と強風が襲い、浸水・家屋の倒壊・土砂災害などの被害をもたらしました。 その被害は、人だけで無く農作物にも及びました。 長時間降り続いた大雨によって、レタス畑も浸水してしまいました・・・。 雨が落ち着いてから、排水作業を行いましたが土がぬかるんでおり、作業が難航してしまいました。 被害は甚大で、十分な収穫量を確保できるか不安ですが、農家の方々と協力し社員一同精一杯努めます。 read more
By 有限会社八千代組合
2月5日から6日にかけて雪が降り積もりました。 乾いた圃場にも恵みの雪?です。 雪は、すぐに溶け生育に影響がなさそうです。 これからの生育が楽しみです。 read more
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令和6年2月14日~16日に幕張メッセにて開催された スーパーマーケット・トレードショー2024【SMTS2024】 なんと、今回出展されている株式会社マルマサフード様より、招待券をいただきまして、 見学させていただきました。 来場者証を受付の方に見せて中に入ったのですが・・・ あまりの来場者の多さに、驚いてしまいました。 主に、青果物・食品関連の展示ブースを見て回り、SDGsの取り組み、地域社会への還元、 食品衛生面の注意と管理等のお話を聞かせていただきました。 このような機会は、なかなかなかったので、招待してくださった 株式会社マルマサフード様ありがとうございました。 read more