記録的な長雨と日照不足の影響で、茨城県八千代町にある八千代組合の畑も被害を受けました。そのような中なんとか収穫できたレタスは、従来の大きさの2~3周り小さい小玉サイズのものばかりで、収量が間に合っていません。今まで経験したことのない不作な秋シーズンを迎えています。
レタスが大きく育つための条件
レタスが小玉サイズなのも、今回の雨と日照不足が原因です。レタスが小さいのなら、収穫を遅らせれば良いと思う方もいるのではないでしょうか?大きく育つためには条件が必要です。レタスは内側から葉が作られ外側に向かって大きくなっていきます。畑に植わっているレタスを見ると、レタスは外葉と結球部分に分かれており、この外葉がないと大きく育たないのです。外葉があることによって結球部分が大きくなります。外葉が大きく立派に育っていれば、それに比例して結球部分は自分が育つ面積を増やせ、大きくなるのです。

そんな重要な役目がある外葉ですが、今回の雨でほとんどの畑の外葉が腐り、溶けてなくなってしまいました。その結果、内側の葉が大きくなる条件がなくなり、外葉があれば大きく育つはずだったレタスは面積を広げることができなくなってしまったのです。
収穫を遅らせれば遅らせるほど悪くなる
外葉がなくなっても、レタスの核の部分は成長が止まりません。面積を広げられない葉とそんな事は知らずにどんどん成長する内側の葉。美味しいレタスは葉の巻き方がふんわり軽いのが特徴ですが、今回のような状態になってしまうと内側が圧迫されて硬いレタスになってしまいます。また、そのまま畑に置いておくとレタスそのものが腐ってしまい、売り上げがなくなってしまうリスクがあります。そのため、収穫を遅らせることは悪循環を招いてしまうのです。
他のレタスとキャベツも小さい
これまで、結球する玉レタスのことを説明しました。雨と日照不足で小さいままのレタスは非結球のリーフレタス、サニーレタス、ロメインレタスも影響を受けています。また、キャベツも小さいです。 今後は天候の影響を受けないことを願い、組合一同頑張ります。
◆―――――――――――――――――――――――――――――◆
安全と健康を届ける!!有限会社八千代組合
茨城県結城郡八千代町の農産物の生産・販売を行う会社です
会社HP:Home – 安心と健康を届ける!!有限会社八千代組合
◆―――――――――――――――――――――――――――――◆
▼八千代組合紹介動画のリンク先はこちら
▼関連記事はこちら